So-net無料ブログ作成
検索選択

そのⅡ上ホロから下る。爽快な展望! [山歩き]

雲が切れた主稜線に見えたのは


KP6232751R.jpg


数十分前まで山頂にいた上ホロカメットク、聳え立つ岩壁峰。

あの稜線沿いの断崖に、ロープが張ってありました。 恐そう!


KP6232749.jpg


上富良野岳の直下からは富良野岳の峰々。 花に目をやらずそのままD尾根を下っていたらこの風景は見れなかったでしょう。 

山の天気に翻弄されましたが、この雄大な景観を見れたことに感謝。

爽やかな気分で下ることができました。[わーい(嬉しい顔)]  


+++++


もうこの日は晴れない、多分麓に着くころは晴れているだろうなと思いました。そんなことはよくあります。

3年前の十勝岳登山は酷悪な天気との格闘、

十勝岳がらみでは相性が悪く今回も運がないのかなと思いながら下山開始。 展望は見れないので花を見ながら・・・


KP6232712.jpg


岩肌に取りついた苔の花?


KP6232696.jpg



KP6232710.jpg


7月初旬には、もっと多くの高山植物、北海道固有の花も見れるそうです。


上富良野岳直下のD尾根火口壁縁でエゾコメツガザクラの群生を楽しむ。


KP6232731.jpg


暫らくしたらガスが切れて主稜線が見え隠れ。 


KP6232748.jpg


雲間に火口に大きく切れ込み聳え立つ岩壁の山が見えました。上ホロカメットク山です。


KP6232750.jpg


マイナーな山なんで、この山自体がどんな山かわからなかったんですが、このアングルからはすごく存在感のある山容です。 左が山頂です。 あの切れ込んだ断崖はガスでまったく見えず恐怖感も感じませんでしたが、近寄るべからず! だからロープが張ってあったんです。 


KP6232746.jpg


さらに主稜線の先には十勝岳。 3年前登ったとはいうものの、その山頂は美瑛の麓からしか見たことがありませんでした。 ようやく稜線越しの十勝岳を見納めることが出来ました。


KP6232747.jpg


ズームアップして撮りますが、十勝岳(左上)ほんの一瞬姿を見せてくれました。


*****

自宅に戻って、上ホロからの十勝岳はどんな眺めだったんだろうとネットで画像検索して見ました。様々な写真がありましたが、とてもきれい撮れている写真にたどり着きました。「休日の山歩き」http://www.geocities.jp/yamaaruki108/index.htmという山行記事を掲載されている yamaaruki108 さんより許可を戴き掲載させていただきます。


上ホロ_十勝岳T.jpg


年度は違いますが時期は6月末とほぼ同じなんで、晴れていたらこのように十勝岳と稜線が見えたでしょう。

*****


KP6232752.jpg


登山道を振り返ると、上富良野岳。 


KP6232719.jpg


D尾根、雪渓沿いに下っていきます。 変化に富んだコース。


KP6232759.jpg


富良野岳の山群。 これらを周回して下山するルートもあります。


ガスのかかった上りでは見れなかった風景を撮ります。


KP6232761.jpg


鬼の頭のような「八ッ手岩」


KP6232764.jpg


D尾根の末端、右の安政火口側はロープが張られてます。 真ん中は化物岩。


KP6232762.jpg


上富良野岳を見納めて


KP6232769.jpg


急斜の三百階段を慎重に下ります。


KP6232773.jpg


下りきると雪渓へ。 上ホロ分岐へ続きます。


KP6232785.jpg


雪渓上部の二俣が上ホロ分岐。 延々とした雪渓。

 

KP6232789.jpg


雪渓下り化物岩から続く尾根をトラバース。 上りの写真では主稜線は雲に覆われていましたが、帰路は安政火口の上部から稜線までくっきり。 十勝岳も見えます。


KP6232792.jpg


ウコンウツギ?


KP6232795.jpg


安政火口分岐。 左に見える2本の岩柱がたぶん夫婦岩?


KP6232802.jpg


登山口がある稜雲閣が見えてきました。 ゴールは近い。


KP6232807.jpg


振り返ると上ホロカメットク山と八ッ手岩。 北海道のドロミテ? 

十勝岳温泉登山口は14:40過ぎに到着、上りのタイムとほぼ同じです。

チョット天気には翻弄されましたが、展望と花を楽しむ山歩きが出来ました。[わーい(嬉しい顔)]


KP上ホロカメットク3DText.jpg


十勝岳へ登るのならこの変化のあるコース、花が咲く7月上旬がお奨めだと思います。

登山道は比較的整備されてますが、ガスった場合の道迷いは注意。 耐寒風対策要。


***** 

もうひとつ、yamaarki108 さんからお借りした写真を掲載。


上富良野岳_上ホロ十勝岳T.jpg


上富良野岳山頂からの上ホロカメットク山と十勝岳の姿です。

*****

 


KP6232808S.jpg


十勝岳温泉近くから撮った写真を絵画風にレタッチしてみました。


北の山は厳しいけど、自然の息吹きを感じさせる景観に惹かれます。 登りたい山は多くあり、もう一度挑戦したい山もあります。 また登れるといいなあ。。。 

nice!(41)  コメント(20)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 41

コメント 20

johncomeback

高校の新入生研修で十勝温泉に宿泊し、
十勝岳の途中まで登りました。もう40年以上前の事です(*´∇`*)
by johncomeback (2017-07-10 22:48) 

majyo

変化のある山ですね。こんなところ歩きたいと思う場所もあれば
怖すぎるところもあります。
北海道の山は行く事は叶わないので、写真で楽しませていただきました。
荒々しい山容がこちらには無い山です。

by majyo (2017-07-11 06:59) 

tochimochi

まさしく豪快な山稜ですね。
ロープがある断崖を登り降りされたのですか!
写真で見ても怖さが伝わってきます。
素晴らしいです。
by tochimochi (2017-07-11 08:54) 

g_g

素晴らしい景観、この山の怖さもありますが
歩ききった満足感は最高でしょうね。
by g_g (2017-07-11 09:51) 

mimimomo

こんにちは^^
お天気の状況で、これだけ景観が違うのですね~しかしいろんなお天気を想定しての登山はそれはそれで楽しい。
かなり狭い登山道もありそうで霧に撒かれると怖いですね。
by mimimomo (2017-07-11 11:59) 

achami

ツアーではぜったい味わえないですね〜。
天気に翻弄される、自然に遊んでもらうときの一番のポイントですね。
雲が切れた瞬間は、その場を離れられませんね。ま、ツアーでは難しいですけどww
by achami (2017-07-11 14:46) 

テリー

北海道の山らしい雄大な山ですね。
by テリー (2017-07-11 17:05) 

よしころん

やはり北の大地のお山は景色も雄大ですね~^^
お花が導いてくれましたね♪
ラストの絵画風もすごく素敵です。
「自分で描いたよ」と言っても分からないかも~w
by よしころん (2017-07-11 19:48) 

kuwachan

今年の冬見た雪を頂いていた山々でしょうか。
留守中のご訪問ありがとうございました。無事帰国しました。
by kuwachan (2017-07-12 01:12) 

koh925

お疲れさまでした
東京から遠い北海道の山、登山者が少ないですね
by koh925 (2017-07-12 12:41) 

Jetstream

johncomeback さん、北海道のご出身だったんですね。 北海道はいい温泉がありますね。 十勝岳を40年前に・・ですか。 見ていただき懐古していただければ幸いです。 でも山は変わらないですね。

majyo さん、本州にはない自然の息吹きを感じます。山っていうのは未知なところがあるからいいんでしょうね。 心弾ませる眺めに接したり、立ちすくむような怖さを味わったり。山旅って人生の縮図ですね。

tochimochi さん、断崖は登れませんが(笑)稜線伝い。晴れてれば、切れ込んだ断崖は怖かったと思います。最近火口縁をあるいたことがないので、勇壮な山容に驚嘆しました。

mimimomo さん、なんとか上ホロの姿がギリギリで見れました。 上った山はどんな山だったのか記憶に留めておきたいですね。

achami さん、山登りは天気しだいですが、事前に決めてしまわなければならない旅行やツアーでは簡単に変更できないんで腐心しますね。多分ご家族が心配されるんでツアー参加されてるんでしょうが、ご自身でマイカー登山に慣れれば選択肢はずっと広がるように思います。

テリー さん、 火口壁のある山は勇壮ですが、縁の歩きは要注意です。
by Jetstream (2017-07-13 08:35) 

Jetstream

よしころん さん、 エゾコメツガザクラの群生がなければそのまま、尾根を下ってしまって稜線の景色をみることができませんでした。 花に感謝です。
最後のレタッチ、自分で描いたっていえばよかった。(笑) 今はいろんなレタッチがありますね。 

kuwachan さん、 冬の美瑛もきれいですね、山は無理ですが。 お疲れ様でした。

koh925 さん、 北海道の山でお会いした方の多くは道外からですが、北の山の魅力にとりつかれ毎年夏になると北海道の山に来るかたも少なくないようです。 函館まで新幹線が出来たんですが、道央へはまだ遠いですね。
by Jetstream (2017-07-13 08:44) 

OJJ

はげ山?ずり落ちそうな岩肌の山は嫌ですね~せめてハイ松でも良いから生えていてくれれば安心して登れるでしょうが・・・。北海道の夏の山は花がウリでしょうね
by OJJ (2017-07-13 13:43) 

nousagi

まあ、全く知らない山でした。
しかも、何て名前なんでしょう!
覚えるのが大変。(^^;)
固有種がたくさんあるのでしょうね。
そんな花たちを見て、雄大な景色を見て
北海道の山も素敵ですね。

by nousagi (2017-07-13 16:22) 

Jetstream

OJJさん、火山なんで草木はないですが、火口縁と外側はハイ松も花も咲いてます。エゾXXXXなんて固有の珍しい花は必見です。

nousagi さん、マイナーな山ですが、*百名山級の山容、コース、展望です。 とくに東大雪には知られない山やピークがあるんです。なかなか機会はないですが、また行けるといいんですね。。。 
by Jetstream (2017-07-13 18:40) 

momotaro

オー、山の景色は素晴らしい・・・
by momotaro (2017-07-13 22:07) 

Jetstream

momotaro さん、こんばんは、コメントありがとうございます。最近は山でも猛暑ですね。
by Jetstream (2017-07-15 22:31) 

ひろたん

綺麗でスケールが大きい山ですよね^^
まだこの地は足を踏み入れていません。
いきたくなりました。時間がかかりそうで
とてもすぐには行けそうにありません。
こうして写真を見させて頂いて、少しでも
行った気持ちになりたいと思っています。
景色がまた違うので、ひかれる要因ですね^^
by ひろたん (2017-07-16 15:31) 

Jetstream

ひろたん さん、こんばんは、コメントありがとうございます。
北の大地のスケールの大きさは山も同様です。
以南の山域と比べればまだ切り開かれていない魅力がありそうです。
by Jetstream (2017-07-17 21:39) 

makiwarikun

岩の絶壁の存在感が凄いですね。北海道の山に登るのはしばらく先になりそうですが、本記事の写真を拝見するにつけ、北アルプスの岩稜帯にチャレンジしたくなりました。今年は鹿島槍ヶ岳~五竜岳に行こうかと思ってます。少し怖いですが…
by makiwarikun (2017-07-18 10:49) 

トラックバック 0